注意: 本ツールは参考情報です。最終判断はご担当者様ご自身で行ってください。 法的アドバイスを提供するものではありません。

IDENTIFYING MATTERS

本人特定事項Identifying Matters

取引時確認で確認する基本項目のひとつ。自然人であれば氏名・住居・生年月日、法人であれば名称と本店または主たる事務所の所在地を指す。確認した本人特定事項は、取引時確認の内容として確認記録に残す対象になる。

30秒でつかむ

自然人氏名・住居・生年月日

個人の顧客については、氏名・住居・生年月日の3点を確認する。

法人名称・本店または主たる事務所の所在地

法人の顧客については、名称と本店または主たる事務所の所在地を確認する。

確認の材料本人確認書類などで確認する

運転免許証やマイナンバーカードなど、本人確認書類の記載内容と突き合わせて確認する。

図解で見る

自然人氏名住居生年月日法人名称本店または主たる事務所の所在地
自然人は氏名・住居・生年月日、法人は名称・所在地を確認する2レーンの図。

混同しやすい語との違い

取引時確認本人特定事項の確認は、取引時確認で確認する項目の一つ。取引時確認はそれを含む、確認義務全体を指す言葉。
本人確認書類本人確認書類は本人特定事項を確認するために使う材料。本人特定事項そのものは確認する対象の情報を指す。
実質的支配者の本人特定事項法人が顧客の場合、法人自身の本人特定事項に加えて、実質的支配者にあたる自然人の本人特定事項も別途確認する。

実務ではここで迷う

住居を確認できる書類を持たない人や、国内に住居を持たない外国人など、通常の書類では本人特定事項を確認しにくいケースの扱いは実務で悩みやすい論点です。旧姓や通称名の扱いなど、氏名の確認だけでも判断が割れる場面があります。

本人特定事項・職業・UBOの確認を読む(noteの記事)→ →

関連する用語・ツール

この用語ページは意味と位置づけをつかむための辞書です。実務の手順・判断のしかたはnoteの記事で扱っています。